先日お知り合いのご主人が亡くなりました。
まだ63歳、肺がんだったそうです。
このご夫婦、10年ほど前まではブティックの経営者でした。
私の通勤途中の交差点に近いところに店があり、信号待ちの間
いつもウインドーショッピングしていました。
ブランド品ではないけれど値が張る商品ばかりだったので
私は2〜3回ほどしか利用したことはありませんが
ご夫婦ともとても気さくで冷やかし客だとわかっていてもていねいに
接客してくださったし、スーパーでお会いしても声をかけてくださいました。
ところが景気がおかしくなってきた頃、ご主人の弟さんの会社が倒産し、
保証人になっていたため、お店も自宅も全部失くしてしまわれたのです。
昨年久し振りに奥様に会って「どうしていらっしゃるの?」とお聞きしたら
「借金の額が”億”なのよ。 どう頑張ったって返せるわけないわよね。」
と寂しげに笑っていらっしゃった顔が今も思い浮かびます。
それでもお二人で一生懸命働いていらっしゃったのになんてひどい運命
なんでしょうね。
人の幸、不幸は心の持ちようだと言われます。
人から見てどんなに不幸だと思われても自分が満足していれば幸せと
言えるし、反対に誰より幸せそうに見えても自分は不幸だと言い張る人
もいます。
でも運命にはどんな風にしても逆らえません。
もう1組、友人のお姉さんの運命ですが・・・
若くして結婚なさったのですが子供ができませんでした。
それでも夫婦仲良く暮していたのに、まわりからのプレッシャーが強く
不妊治療も受けたもののうまくいかず結局結婚10周年を待たずに
離婚されました。
その後再婚されたお姉さんはすぐに女の子を授かりました。
それで不妊の原因はやっぱり元ご主人のほうにあったのだと
みんなが思っていました。 ところが偶然会った元ご主人も
同じくらいの月齢の子供を抱いていらっしゃったのです。
お姉さんと同じ頃再婚されすぐに子供を授かったと。
二人の間に子供さえいれば苦しみ悲しむこともなかったのに
運命っていったい何なんだろうと思ってしまいます。
宝くじが当たって生活が一変する運命の人もいる。
大災害の中で九死に一生を得る運命の人もいる。
大なり小なり運命に翻弄されながら私達は生きています。
この運命を決めているのは誰?
運命に打ち勝つ方法は?
に 参加してま〜す