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ポケッと女房

Author:ポケッと女房
釣りきちがいの夫としっかり者と言われながらもポケッとしている妻です。


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ドナーカード

今から6~7年前の話。
大学の夏季休暇で帰ってきた息子が突然

「俺、ドナーカード持つことにするし」

と言った。
当時の彼は献血にたびたび協力していて私は
人のお役に立つ良いことをしていると息子を褒めていた。
ところがドナーカードの話をされてひどく動揺した。

「ちょっと待って。 すぐにはうんと言えないし…」

と言うのがやっとだったが息子は

「おかんには関係ないだろ。 俺が決めることだ。」

と言い放ち、その件はそれで打ち切りになった。
その後ドナーカードの話を息子とすることは無いけれど私の中では
いつも考えている。
息子がもしも脳死状態になったら彼の意思を尊重して臓器提供に
応じるべきか否か・・・

植物状態の人に一生懸命語りかけていたら意識が戻ったとか言う話を
時々聞く。
医学的に脳死と植物状態が同じなのか違うのかさえもわからないが
とにかく意識は無くても触れば暖かいうちは生きているものと思い
99%助からないと宣告されても100%で無い限り私はあきらめることが
出来ないのではないかと思う。
ましてや動いている心臓を止めることになる臓器提供となれば簡単には
承諾しかねるだろう。

でももしも奇跡的に回復したとしても元通りになるまでのリハビリは
並大抵のものではないだろうし、障害が残り人の手を借りなければ
生きることができない状態になれば私が死んだ後、息子は他人に
気兼ねをしながら人生を送らなければならなくなる。
どちらを選んでもこれでよかったのかと自問自答を繰り返すことになるだろう。

この問題を考えるときいつも思い出す場面がある。
それは11年前の友人の息子K君のお葬式のときのこと。
(K君は息子の同級生。 高校2年生だった。)
訃報を聞いて家に駆けつけた時、友人は目は赤く泣き腫らしていたものの
とてもしっかりしていた。 帰りしなに

「泣きたい時は思いきり泣けばいいんだよ。」

と言ったくらい。 お葬式の最中も涙をこぼさずしっかりしていた。
ところが最後のお別れのために棺の蓋が開けられると
友人はK君にしがみついてしまった。 ご主人が

「そんなことをしたらKが成仏できないだろう。」

とおっしゃっても誰がなんと言おうと離れない。
仕方がないのでご主人と私達友人4~5人が力づくで引き離したのだが
友人は気を失い救急車で病院へ運ばれてしまった。
出棺の時葬儀社の方が

「子供さんを亡くされた親御さんにはよくあることです。」

とおっしゃっていた。

子供を亡くすことがどれほど辛いことか私には想像がつかない。
ましてや脳死と診断され臓器提供を勧められるときの気持ちなど
一生知りたくはない。
これからも私はずっとこの問題を考え続けると思うが願わくば
息子に(息子だけでなく娘達にも)私より1日でも永く健康で生きていて
欲しいと思う。




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コメント

難しいですね

息子さん、偉いですね。

でも、親としては、そう簡単に割り切れない。
私だって、割り切れない。

欲しい人はワラにもすがる気持ちだろうし
その時になってみないと、分からないです。
今のように、落ち着いた暮らしの中で
その時の精神状態が想像できないですね。

若い人は割り切りが早いのか、私がケチなのか?

難しいこと

わかっているけれど、親としてその時になったら
やっぱり割りきれないかもしれないですね・・・

脳死状態がじぶんなら さっさと提供できる臓器があるならあげてくれ!と言えますが、これがもし子供たちだったら・・・たとえ子供が望んだとしても「はい、そうですか」と言えないでしょうねぇ。一概には割り切れない問題ですね。

セカセカさんへ

私も子供達の手が離れたから骨髄バンクに登録しようと
思ったことがあるので(見事年齢制限に引っかかりましたが)
息子の気持ちもわからなくはないのですが…
やはり簡単には承諾出来そうもないですね。

でも反対の立場になったら…とも思うのですが。

すずめさんへ

お義父さまの看病で大変なのにコメントありがとうございます。

本当に難しいですね。
人の命、そんなに簡単にはあきらめられませんよね。
すずめさんはまさに今、それを実感なさっているのかも。

totto さんへ

そうそう、自分の充分使い古したのでもお役に立てるなら
いくらでもという感じですがいざ家族のものとなると
親父のでも悩みそうです。
でも反対の立場になれば喉から手が出そうなくらい
欲しいでしょうね。

難しいですね…

先日夫が免許証の書き換えだったのですが、
今回交付された免許証は裏面がドナー意思表示カードになっていました。
自分自身はもしもの時は使えるものは何でもどうぞ…という気持ちでいますが、
夫がそうなったら…と考えると、すぐにどうぞとは言えないでしょう。

昔、寝たきりで意思表示が出来ない実母に人工呼吸器を付けるかどうかで悩んだ事があります。
担当医は取り付け推進派だったのですが、母は元気な頃にもしもの場合の延命措置を望んでいなかったので、親戚一同は呼吸器の設置に大反対でした。
でも…介護していた私は、母がこの状態でも生きたいのでは?この状態で生きているといえるの?と何度も自問自答したものです。
結果的には呼吸器を設置せず、5年介護して静かにおくりました。
今思えば、最終的に母の命の長さを決めたのは私です。
正しい選択だったのかどうかはわかりません。
私が嫁いでいなかったら呼吸器を付けて今でも看ていたかも…。
こういう事はその時の看る側の状況にも左右されますね。
いくら考えてもこれだ!という答えは見つからないような気がします。

saji さんへ

お母様のこと、さぞお辛かったでしょうね。 私も同じような
経験をしたのでよくわかります。
私は一人っ子なので母の具合が悪くなるたびに母の命を
私が握っているようでとても嫌でした。

今は免許証の裏にもドナーカードがついているのですか?
新しくもらった保険証の裏にもついていました。
でもチェックはまだしていません…

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